ルティンの効果とは?

最近、眼の健康に良い栄養素として、ルティンが注目されています。
ルティンは、主に緑黄色野菜に多く含まれるものです。
このため、普段から積極的に野菜を摂れば、白内障の予防も含め、
眼の健康に効果があります。



ルテインは、カロチノイド(色素群)の代表で、ほうれん草・ブロッコリーなどの
緑黄野菜に含まれます。
目の網膜、特に黄斑部に多く存在し、網膜に悪影響を与える可視光線を吸収したり、
網膜や黄斑部の酸化を防ぐ働きがあります。

アメリカでは白内障や黄斑部変性症の患者に、治療薬としても使われています。
目に良いとして、ルティンを多く含んだサプリメントも売られています。



ルティンを多く含む食材としては、・ほうれん草 ・パセリ(生) ・グリーンピース
芽キャベツ ・夏カボチャ ・どうもろこし ・緑豆 ・ケール  ・かぶの葉 ・コラードグリーン
<1日で6mg摂取基準>などがあります。
ルティンは、加齢とともに身体から作られなくなり、水晶体や黄斑部にダメージを与えることになります。
そこで、外から摂取することで、目にもう一度膜を作り、紫外線などから守ってくれるのです。

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