糖尿病が緑内障と関係がある理由

糖尿病を長年患っていて、緑内障になったというケースもよくあるようです。
悪化させると失明の危険もあるそうで、結構怖いものですね。
糖尿病は、血糖値が高くなることで血管が糖によって傷つき、
血管が詰まってしまう病気です。
これが、眼の血管にも悪い影響を及ぼすのです。



眼の中の網膜の血管が詰まると、酸素不足になります。
そこで、新生血管という新しい血管を作り、酸素を取り込もうとします。
ただ、新生血管は偽物の血管なので、非常に弱く、すぐに破れてしまい出血します。
これが眼底出血です。
出血が多くなると、眼圧が上がります。
これが、糖尿病による緑内障で多く見られる、新生血管緑内障というものなのです。



新生血管緑内障は、失明率が高いので、気をつけなければいけません。
やはり、早期発見・早期治療が大事です。
治療は、糖尿病そのものの治療以外、出血で眼圧が上がっているのを下げる薬の服用、
点眼薬による治療、硝子体手術などが行われます。
また、できてしまった弱い血管をレーザーで焼くレーザー治療も行われます。

ダイエットをするときには正しい知識を持ったうえで実行しなければいけません。
さまざまなダイエット法がありますが、どの方法でするにしても、
間違ったダイエット法で不健康になっているあなたに、知っているようで知らないダイエットの基本を収得し健康状態を維持しながら、もしくは不健康な状態から健康的になるように
正しいダイエットを続けていくことが大切です。

また、メタボ対策、健康のために役立つ知識・情報を知りたい方は
メタボリック対策!気になる人のメタボ予防と改善方法!をご覧下さい。

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