一種の社会問題、VDT症候群とは?

最近、パソコンを利用する人が増えたことから、VDT症候群が一種の社会問題に
なり始めているようです。
VDTは、パソコン、テレビ、携帯電話などの画面を持った端末のことです。
この端末作業を長時間行うことで、さまざまな症状が起こるのがVDT症候群と呼ばれます。
別名テクノストレス眼症とも呼ばれます。



長時間同じ姿勢をとることで、腰痛や肩こり、手首のしびれなどの肉体的な症状が発生します。
眼に関しても、疲れ目、充血、ドライアイ、眼精疲労、視力低下などの症状が現れます。
1日の連続作業時間が長くなるほど、目に関する訴えが多くみられるようになります。
精神の症状としては、イライラ、不安感をまねいたり、抑うつ状態になったりします。

日本では、厚生労働省がVDT作業者の心身の健康のために、
VDT作業の際の労働衛生環境管理のためのガイドラインを定めています。
VDT症候群を防ぐには、パソコン作業などが長時間続く場合、こまめに休憩をとり、
眼も同時に休ませること。姿勢に気をつけること、などがあります。



また、部屋の明るさにも注意することです。
部屋があまり明るすぎると、かえって眼の負担が大きくなります。
パソコン作業のときは、落ち着いた適度な明るさで行うことが目の疲れを防ぐことになります。


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