白内障は、目薬で治療できるか?

白内障になると、視力の低下以外、
・眼がかすむ。
・光がまぶしく感じる。
・急にめがねが合わなくなる。
こうした症状が現れれば、眼科医で診断を受けるべきでしょう。



白内障は原因がまだはっきりしないため、眼科医によっては、
なかなか適切な治療をしてもらえない場合もあります。
症状が改善されないなら、他の眼科医にも相談してみることでしょう。
あまり症状がひどくない場合、点眼薬や内服薬を用いて白内障の進行を遅らせるのが一般的です。
眼科医によっては、眼の栄養を補うサプリメントとして、ルテインが勧められることもあります。

白内障は、点眼薬などで治療できるものではありません。
しかし、水晶体のにごりを予防するか、進行を遅れさせることは可能、とされています。



通常、白内障に対する点眼薬としては、ピノレキシン製剤(カタリン・カリーユニ点眼薬等)と
グルタチオン製剤(タチオン・ノイチオン点眼薬等)があります。
これも、まだはっきりと効果が認められたわけではありませんが、
手術したくないなら、医師と相談して試してみることです。


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